第41話:第2話 「従者関係」

作:デスフォッグさん


-From 1-
ある晩 ディルギアはレゾとゼルに呼び出された。 「…………………………ディルギアだ」 ディルギアは驚いたことにゼルガディスはレゾの大きなベットで寝息を立てながらねていた。 「ディルギア… どうしました!?」 ディルギアは今まで見たことのない無邪気でレゾの横で寝ているゼルガディスを見て悪寒がして来た。 「 ………う〜ん………レゾオ…vvvvvvvvv」 突然ゼルガディスが寝返りを打ちレゾの腰を抱き締めて来た。 寝返りを打つ際にゼルガディスの寝間着ともみられるネグリジェがレゾの方へやって来た。 ディルギアは…… ゼルガディスがネグリジェを着ていることと普段は決して見られないゼルガディスが気色悪いっと思い放心状態。 そしてレゾは顔を真っ赤にしてゼルガディスに言った。 「ゼルガディス…………………………ネグリジェが乱れて下着が見えていますよ………」 「 ………いーの レゾがいるからいいの……………」 「ディルギアに見られてもいいんですか!?うん!?」 寝返りを打ているがディルギアにしてみれば駄々を捏ねる子供。 しかし、レゾには 意地悪な思考が浮かんだ。 「レゾ様……………………何故「コイツ」が…何故こんなチビなガキが何故………?」 「いつものことですよvvvvvv ゼルガディス、「アレ」をディルギアに見られたいんですか???」 ヴァサァ ゼルガディスが跳ね起きた。 「……………?… ディルギア?………レゾ?」 「ゼルガディス! お前………………………何故…お前みたいなチビのガキが………」 ………………………………………………………………………プチ…………………………… チビのガキ!!!!!!!???????????? 「ディルギア!! ゼルガディスに今の言葉を前回撤回しなさい!」 「何故!?性悪なガキに」 「あわわわわわわ ぜ、ぜ、ぜ、ぜ、ゼルガディス?」 ………………………………………………性悪なガキ……………………… 「ディルギアちゃ〜〜〜〜〜〜〜ん 今,何って言った!!!!???」 ゼルガディスは 怒りに任せディルギアの胸倉をつかをだ。 …………そして 「ひいいいぃぃぃ」 「誰がチビのガキ?あぁ?獣人風情が俺に立て突こうってぇの?えぇ? 俺に口答えするとはいい度胸…………………………………………………………………………………………」 バタン ゼルガディスは いきなり倒れ出す。 「……………………………………………………眠り(スリーピング)」 「      」

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